日々の暮らし

2022年ふりかえり

変化の年

2022年、いろいろありました。
諸事情により年が明けてから振り返っております。


家族

4月に息子が新しいご縁を結びました。

コロナ禍に翻弄され、一般的な手順からことごとく外れました。けれど2人で考えて、形式にとらわれず中身を大切にするという意味で一貫しているのかな?
本人たちが良ければそれでよし。仲良くね。

11月に義母を見送りました。
享年99歳、穏やかな旅立ちでした。
私のピアノの師匠(小2からのお付き合い)で、結婚後も嫁姑として同居していたことを考えると相当長い時間を共に過ごしていたのですねぇ。まだ母への想いをうまく言葉にすることはできません。
友人達がピアノの先生だった母のイメージのお花を選び供えてくれたことが思いがけず、とても嬉しかったです。母もきっと喜んでいると思います。ありがとう。


モンテッソーリ教育


数年にわたり勉強する機会を窺っていたモンテッソーリ教育。
以前より時間の自由が効くようになったとはいえ、ある程度まとまって新しいことを学ぶ環境を整えるのは容易ではありません。
で、す、が、奇跡的に条件が揃い、私にとってはこれ以上ない好環境でとうとうはじめの一歩を踏み出すことができました。ありがたや。

春のリモート講義から始まり、GW&夏のスクーリング、11、12月の試験対策会、11科目のレポート、製作物。
錆び付いている脳みそがぁぁ。。(いや、溶けてるのか?無いのか?)
よくぞ一年頑張った!自分を褒めてあげたい。折れそうな心を支えてくださった皆さま、ありがとうございます(泣)
と、こんな調子で一人で大騒ぎしていましたが、大変さの中にも多くの気づきがあり、学び始めてすぐに表現療育の現場に生かすことができたのは嬉しいことでした。

奇跡的に、、といえばアレクサンダーテクニークを始めた時もそうでした。
かなり長いこと「何か」を探していて、ある時条件が揃って「今だっ!」というタイミングが訪れる。ブースターになるのは「あぁ心地いいな〜この空気感」と思う自分がいること。
これは共通してます。きっと私には大事なことなんだろうなぁ。

変わらないもの

 

音楽

コロナ禍に配慮しつつ自主公演、お声をかけていただいたお仕事、いずれも共演者に恵まれ、とても気持ちよく音楽に携わることができました。本当に感謝です。。あたりまえだったことがそうではないんだと思い知らされること度々。一期一会という言葉が頭をよぎります。

2023年(・。・)

私が奏でる音は、それがピアノでも歌でも鍵盤ハーモニカでもパンデイロでも、これまでの大小様々な変化の積み重ね。自分の中に降り積もっているもの全部が源。もはやいいとか悪いとか選別もできない。でもそれが自分。それは音だけでなく全てに表れるはず。
先のことは明日のことすらわからないけれど、能動的でも受動的でも新しく自分の中に何が積もっていくか楽しみ。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします♪